社内講師養成

的確なスキル育成を

企業内でケプナー・トリゴーの提供する研修・ワークショップを実施する能力を身に付けた「プログラムリーダー」を育成します。プログラムリーダーは、効果的な研修プログラムを立案し実施する上で重要な役割を果たします。

「Train-the-Trainer」とも呼ばれるプログラム・リーダーを養成するこの手法は、ケプナー・トリゴーの「明快な思考法」を組織に根付かせる最も効果的な方法のひとつです。講師養成講座(LDI:Leader Development Institute)では、集中的にKT法に対する理解を深め、講師として社内で研修を実施するためのスキルを身に付けます。この経験を通じて、選ばれた社員がKTのプログラムリーダーとして認定され、社内でケプナー・トリゴーの研修プログラムを実施する資格が与えられます。

ケプナー・トリゴーでは、「インストラクター」や「トレーナー」ではなく、「プログラムリーダー」という言葉を意図的に使用しています。それは、プログラムリーダーに単なる研修の講師以上の役割を期待しているからです。プログラムリーダーは社内の「合理的思考」の推進者として、時には社内コンサルタントとして、課題解決を促進する役割を期待されています。


組織における価値

  • 社内の能力開発のキャパシティーを最大化できる
  • チームに高度な課題解決プロセスの知識と能力を与えられる
  • 参加者にとって分かりやすい身近な事例を織り込むなど、参加者に合わせて研修内容を充実させることができる
  • 能力開発への投資リターンを最大化できる


ケプナー・トリゴーのソリューション

LDIでは、集中的にKT法に対する理解を深め、講師として社内で研修を実施するためのスキルを身に付けます。

LDIは合計8日間で行われますが、「3日+3日+2日」の三つのモジュールから構成されております。モジュール間は数週間の間隔があり、受講者の通常業務への影響を最小限に留めるよう設計されています。

第1ステップ

最初の3日間では、改めてKT法の理解度の深化を目的に、徹底的にKT法のコンセプト理解と不明点の解消に取り組みます。

第2ステップ

次の3日間では、コンセプト理解の定着を図りながら、実際に研修講師としてワークショップを運営する手法を学びます。ケプナー・トリゴーの「システマチック・ティーチング手法」に沿ってワークショップを進め、ワークショップ受講者に分かりやすくKT法を伝え理解を促す手法を、指導実習を通じて身に付けます。

第3ステップ

最後の2日間は総仕上げとして、ケーススタディの運営、KT法の思考プロセスの実務課題への適用やコーチング手法などを集中的に学びます。研修講師として、社内コンサルタントとして、今後職場で期待される役割に対する不安要因なども、ここで解消するようにします。

第4ステップ

無事LDIを修了したプログラムリーダー候補者が最終的に一本立ちするまでには、さらにもう一つ関門があります。それは、ケプナー・トリゴーのプロの講師立会いのもと、実際にKT法の研修を実施するという、言わば「卒業試験」に相当するものです。ここで問題無くワークショップを運営できることが確認され、正式にKT法のプログラムリーダーとして認定されます。


KT法認定講師(プログラムリーダー)となるまでには相応な時間的投資も必要であり、決して楽な取り組みではありません。しかし、こういうプロセスを経てプログラムリーダーとなった方からは、自分の新たな可能性を実感し、また人生やキャリアにとって他では得られない貴重なスキルを身に付けることができた、という声をいただくことも少なくありません。


企業にとって真の力となるために

企業やそこで働く個人が日々直面する様々な課題に的確に対処する真の力を身に付けていただきたい、それがケプナー・トリゴーの願いです。ただし、これは単に研修やワークショップなどの「座学」だけでは実現できません。研修やワークショップで学んだ知識を実践に移してこそ、企業にとって意味のある成果を生みます。そのため、ケプナートリゴーでは、人材育成投資の効果を最大化するという観点を常に持ち、次のような点に注意を払って取り組んでおります。
 

  • お客様の能力開発ニーズと、それがどのような形で業務や業績に貢献するのかを明確にします
  • お客様の組織や職場内に、能力開発を促進したり足を引っ張る要素がある場合は、それを明確にし、対応策を提案します
  • 研修の前後にサポートやコーチングを実施し、研修で身に付けたスキルが確実に現場で活用されるよう支援します